北海道らしくないジメジメとしたお天気が続いています。
札幌のアルコ音楽教室の田島理恵です。
いつもお世話になっているアンサンブルグループ奏楽の活動で、6月28日、29日に、世界的指揮者でヴィオラ奏者の大山平一郎先生のご指導のもと、モーツァルトの弦楽5重奏を演奏させていただきました。
この企画は普通のコンサートとは違い、
実際に大山先生に、セカンドビオラで参加していただき、音楽の方向性や、作曲者の意図、奏法などを学びました。
大山先生のアドバイスや存在感が、私たちの演奏を引き上げてくださり、どんどん生き生きとした音楽になって行くのを体感し、素晴らしい勉強をさせていただきました。
6/30からは、7/2のモーツァルト協奏曲連続演奏会の練習がスタートしました。大山先生は今度は指揮者として、オケの音楽を導いて下さいました。
この5日間で学んだことを自分の演奏に活かすだけでなく、生徒さんたちにもたくさん伝えていきたいと思う、沢山の大切なことを学ばせていただきました。
本当に充実した5日間でした。
最後に、7/2の本番が終わり、いつもご来場くださるお客様が撮影してくださった、チェロの有田文さんとの一枚…。
弾ききった!という満足感がいっぱいの表情です…笑